去年の灯油は使える?持ち越し灯油がダメな理由と正しい保管方法
公開:2026/10/23
ポイント
去年の冬から持ち越した灯油は使わないでください。灯油は時間がたつと変質して、石油ファンヒーターの故障や、においの原因になります。灯油はそのシーズンのうちに使い切るのが基本です。
持ち越した灯油がダメな理由
灯油は、日光や熱、空気にふれることで少しずつ変質していきます。見た目はあまり変わらなくても、変質した灯油を使うと、火がつきにくくなったり、途中で消えたり、いやなにおいが出たりすることがあります。
多くのメーカーが、説明書で「持ち越した灯油は使わないように」と注意しています。変質した灯油が原因の故障は、保証の対象外になることもあります。
灯油の正しい保管方法
灯油は、灯油用のポリタンクに入れて保管します。ほかの容器に移しかえるのはやめましょう。
直射日光の当たらない、涼しい場所に置いてください。ベランダに置く場合は、カバーをかけるなどして日光と雨をさけましょう。
ポリタンクのふたは、使うとき以外はしっかり閉めておきます。
使い残した灯油はどうする?
シーズンの終わりに残った灯油は、ガソリンスタンドや灯油を買ったお店で引き取ってもらえることがあります。まずは購入したお店に相談してみましょう。
排水口や地面に流すのは絶対にやめてください。
使い切るためのコツ
春が近づいたら、残りの量を見ながら少しずつ買うようにすると、使い残しを減らせます。ひとり暮らしなら、小さめのポリタンクを使うのもひとつの方法です。
シーズンオフの石油ファンヒーター
使わない季節にしまうときは、本体のタンクに灯油を残さないようにしましょう。しまい方は機種によって違うので、説明書の手順に従ってください。
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