加湿器の電気代は1時間いくら?方式ごとの目安と節約のコツ
公開:2026/10/27
ポイント
加湿器の電気代は、方式によって大きく違います。水を温めるスチーム式は1時間に約9円かかることもありますが、超音波式や気化式なら1時間1円以下のものが多いです。電気代を気にするなら、方式と消費電力を見て選びましょう。
方式ごとの電気代の目安
加湿器の方式ごとに、よくある消費電力の例で計算しました。カッコの中が、計算に使った消費電力です。実際の消費電力は商品によって違うので、商品ページや本体の表示で確認してください。
| 方式 | 1時間 | 4時間 | 8時間 | 1か月※ |
|---|---|---|---|---|
| USB卓上(5W) | 約0.2円 | 約0.6円 | 約1.2円 | 約37円 |
| 気化式(10W) | 約0.3円 | 約1.2円 | 約2.5円 | 約74円 |
| 超音波式(25W) | 約0.8円 | 約3.1円 | 約6.2円 | 約186円 |
| ハイブリッド(100W) | 約3.1円 | 約12円 | 約25円 | 約744円 |
| スチーム式(300W) | 約9.3円 | 約37円 | 約74円 | 約2,232円 |
※1か月は、1日8時間を30日使った場合です。
計算のしかた:消費電力(W)÷ 1000 × 使った時間 × 31円。たとえば25Wを8時間なら、25 ÷ 1000 × 8 × 31 = 約6円です。
方式ごとのちがい
加湿器には、水を蒸気や霧にする方法のちがいで、いくつかの方式があります。
| 方式 | しくみ | 電気代 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|---|
| スチーム式 | 水を温めて蒸気にする | 高め | 吹き出し口や本体が熱くなる |
| 超音波式 | 振動で水を細かい霧にする | 安い | こまめなお手入れが必要 |
| 気化式 | 水をふくんだフィルターに風を当てる | 安い | 加湿のスピードはゆっくりめ |
| ハイブリッド式 | 気化式などに温風を組み合わせる | 中くらい | 本体が大きめのものが多い |
ひとり暮らしに向いているのは?
電気代をおさえたいなら、超音波式や気化式が向いています。デスクのまわりだけうるおしたいなら、USBで動く小さな卓上加湿器もあります。
部屋全体をしっかり加湿したい、すぐに湿度を上げたいなら、スチーム式やハイブリッド式が候補です。電気代は高めになるので、使う時間を決めておくと安心です。
電気代をおさえるコツ
- 部屋の広さに合った大きさの加湿器を選ぶ
- 湿度センサーや自動運転がある機種なら、自動運転にする
- 寝るときは、タイマーで切れるようにしておく
- エアコンなどの暖房と一緒に使うときは、加湿しすぎないよう湿度計を見ながら使う
お手入れも忘れずに
加湿器のタンクやトレーに水が残ったままだと、汚れやにおいの原因になります。お手入れの方法と頻度は機種によって違うので、説明書を確認して、こまめに掃除しましょう。
電気代は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(1kWhあたり31円)で計算しています。消費電力は方式ごとのよくある例で、実際の金額は機種や使い方、契約している電力会社によって変わります。
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